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食事の話 2022.07.25

栄養がないと言われているきゅうりについて

栄養がないと言われているきゅうりについて

栄養がないと言われているきゅうりについて

皆様こんにちは!
豊田市パーソナルトレーニング 
ナチュラル・ラボ豊田大林店代表の齋田です!

本日のブログは、
栄養がないと言われている胡瓜(きゅうり)についてです!

夏野菜の代表でもある胡瓜。皆様は好きですか?
僕は今ダイエット中なのですが、きゅうりはカロリーも低いし美味しいので毎日食べております。

そんな胡瓜の栄養なのですが、吸収は世界一栄養がないと言われている野菜でもあります。
胡瓜には全く栄養が含まれておらず、水分だけといったイメージもあると思いますが、果たしてどうなのでしょうか?
本日のブログは胡瓜の栄養について書いていきますので、是非最後までお読み下さい!

それでは見ていきましょう!!

胡瓜の栄養成分とは?

夏が旬のきゅうりですが、1年を通して栽培されているので食卓に出てくる機会も多いかと思います。食感が良く手軽に食べることができて便利ですが、きゅうりには栄養がほとんどないと思っている方も多いかと思います。その理由としては、最もカロリーが低い果実としてギネスに認定されているきゅうりなのですが、いつの間にか世界で一番栄養がない野菜と誤解されてしまった結果、きゅうりには栄養がないという噂が広まってしまったのです。

きゅうりにはしっかり栄養が含まれており、とても低カカロリーなので
ダイエットをしている方にはオススメの野菜ですので是非食べて頂きたいです。
特筆すべき栄養素ですか、
まずはカリウムです。

カリウムには、体内に残ってしまった余分なナトリウムを排出する作用があるため、血圧を下げる効果や、ナトリウムと共に作用することで、むくみの改善や心臓機能や筋肉の機能の調節効果も期待でぎす。高血圧の方やむくみがひどい方は積極的に摂取したい栄養素ですね!

次にビタミンCです。

ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。肌にハリを持たせたり、シミを予防する美容効果や、免疫力を高めて風邪を引きにくくする効果など様々な働きを持ちます。
ビタミンCは水溶性のビタミンですので、摂りすぎによる過剰摂取もないので、積極的に摂取したい栄養でもあります!
ビタミンCはきゅうり以外に、芋類から摂取することもオススメします!ビタミンCなどの水溶性ビタミンは熱を加えると壊れやすい性質を持っているのですが、芋類(サツマイモやじゃがいも)に含まれるビタミンCはでんぷんによって守られているため、調理による損失が少ないからです!

次に、βカロテンです!

βカロテンは、ビタミンAに変換されて作用することから、生体内では皮膚や粘膜の健康を維持したり、様々な細胞の増殖や分化に寄与しております。βカロテンは強い抗酸化作用やアンチエイジングが期待できる健康を保つために重要な働きをする栄養素です。

最後に食物繊維です!

きゅうりには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方が含まれております。
食物繊維は善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促進させるため、腸内環境の改善が期待できます。
そして不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の違いですが、不溶性食物繊維は、大腸の水分を吸収して便を増やすことや、蠕動運動を促進させ便の排出をサポートするなどの効果があります!きゅうりに含まれる多くの食物繊維はこの不溶性食物繊維という種類です。
水溶性食物繊維は便を軟らかくしたり、糖質や脂質の吸収を抑えたりする効果があります!

以上、きゅうりに含まれる特筆すべき栄養素です!!
きゅうりにはしっかり栄養が含まれていることが分かりましたでしょうか?
とても低カロリーで、ダイエット中でも気にせず食べることができる食材ですし、今が旬の食材ですので是非食べてみて下さい!
本日のブログはこれで以上となります。
最後まで読んで頂いて、皆様ありがとうございました。

豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田大林店

代表 齋田 拳斗