食事の話 2023.11.30
痩せやすい体を作るためには?
痩せやすい体を作るためには?
皆様こんにちは!
豊田市パーソナルトレーニング
ナチュラル・ラボ豊田大林店代表の齋田です!
本日のブログは、
「痩せやすい体を作るためには?」
というテーマでお話させて頂きたいと思います。
痩せやすい体を作るためには、正しいし知識が必要です。
・糖質制限
・カロリーの極端なカット
・食事を抜く
こんなダイエットをしている方もいらっしゃるかと思いますが、今すぐこのようなダイエットはやめて頂きたいです。リバウンドはほぼ確定ですし、何より継続できません。
そこで、本日のブログでは、痩せやすい体を作るなめに必要な知識について詳しく書いていこうと思いますので、是非最後までお読み下さい!
それでは、本編へどうぞ!
痩せやすい体を作るための知識
痩せやすい体を作るためには、
まず、食卓に食物繊維を増やしましょう!
日本人は、食物繊維の摂取量が基準値よりも足りていない傾向があります。
それは、食物繊維を取り除いたほうが食材は美味しくなるからです。
お米やパンも、玄米や全粒粉のパンなら食物繊維もしっかり摂取できますが、皆様はなかなか玄米や全粒粉のパンなどは食べずに、加工された白米や食パンを食べていますよね?
その結果、日本人は食物繊維の摂取量が基準値よりも足りていない原因なのです。
そして食物繊維は、糖質や脂質の吸収を防ぐ効果や、身体の外に糖質や脂質を吸着して排出する働きがありますので、痩せやすい体を作っていくために素晴らしい効果が期待されます。
野菜類、キノコ類などの食材を増やすのはもちろん、白米の中に大麦を入れると、白米の味も邪魔されずに、食物繊維をしっかり摂取できますので、オススメです!
食物繊維の効果は他にも、便通を整えて便秘を防いだり、腸内細菌が発酵されることにより様々な健康効果もありますので、食卓に食物繊維を増やしていきましょう!
次に、PFCをバランス良く摂取することです!
PFCとは、タンパク質・糖質・炭水化物の3種類であり、3大栄養素とも言われております。
これらの栄養は体を動かすエネルギー源となっており、非常に大切な栄養素です。
そして、これらの栄養素を3食しっかりバランス良く摂取すると、痩せやすい体を作ることができます。ダイエット中は脂質を減らさなければいけないからといって、全く脂質がない食事をしても痩せやすい体を作ることはできませんし、逆に糖質やタンパク質が不足していても、エネルギー不足や筋肉が中々つかない原因にもなります。
ですので、1食辺りですが、
・タンパク質は20g〜30g
・脂質は10g〜15g
・糖質は30g〜40gを目安に摂取しましょう!
最後は、脂質の質にこだわることです!
脂質はダイエットの敵であり、ダイエットしていく上で、まず摂取量を減らしていかなければいけません。
しかし、極端に脂質を減らしすぎるのも、ダイエットには良くありませんし、体重が落ちない原因にもなります。ですが、サラダ油やジャンクフード・お菓子・マーガリンやショートニングに含まれているトランス脂肪酸を摂取していると、これも体重が落ちない原因になります。
では、どんな食材から脂質を摂取すれば良いかというと、
魚(青魚や鮭など)
ナッツ類
アボカド
オリーブオイル・ゴマ油などからです!
これらの食材は、良質な脂質が含まれており、痩せやすい体を作っていくためにもしっかり摂取していきたい油となっております。
魚には、EPAやDHAという脂質が含まれており、ナッツ類やアボカドにはオメガ3という脂質がふくまれております。これらの脂質は、コレステロール値の低下や、脂肪燃焼効果・高血圧の予防などが期待されますので、1食辺りの脂質量10g〜15gの目安をこれらの食材で摂取していくことをオススメします!
他には、卵もダイエット中の脂質源として食べても大丈夫ですし、炒め物をする時は、サラダ油ではなく、オリーブオイルやゴマ油を使っていきましょう!
本日のブログはこれで以上となります。
最後まで読んで頂き、皆様ありがとうございました。
豊田市パーソナルトレーニングジム
ナチュラル・ラボ豊田大林店
代表 齋田 拳斗
Pick up おすすめ記事
Ranking ランキング
ただいま準備中です。